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折り紙の七つ道具 その1

 

 作品をきれいに折ろうとすると、どうしても道具が必要になる場合があります。どんな道具があればよいのでしょう?

 

1.定規

 

 もし「暇つぶしに、離れ小島に折り紙と、一つだけなにかの道具を持っていくとすれば?」と聞かれたら、迷わず「15cm定規!」と答えます。

 紙を折るうえで、定規ほど便利なものはない。

それも、5mm方眼が目盛られたものがいい。さらには、できれば厚い(2mmほど)ほうがよい。もっといえば、「目盛りが内部に閉じ込められたもの」が、長期間の使用でも目盛りが擦れて消えなることがないのでよい。市販されているんですね、これが!